千年の時を超えても

2020-05-18
【春の花シリーズ】ツツジが咲きました。薄紅色から白へと向かうグラデショーンがとても綺麗です。 ツツジは古くから日本で親しまれている植物です。 万葉集にもツツジを詠んだものがたくさんあります。「風速の、美穂の浦みの、白ツツジ、見れどもさぶし、亡き人思へば」(河辺宮人)亡くなった美しい人の事を思うと、美穂の浦(姫島)に咲く白ツツジをみてもさびしいという意味だそうです。 歌人が美しい人とツツジを重ね合わせている様を、千年以上の時を超えた現代でも共感できることを思うと、 不思議と心が温かくなります。霊園のツツジも昔と変わらず可憐な姿で私たちを魅了してくれています。
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